医療職からのリベンジ転職|看護師から医療・介護特化型エージェントへ。年収480万→650万
今回、ご紹介する転職事例の主人公は35歳、女性。夜勤や過酷な労働環境に心身を削る日々から脱却。看護師としての「現場の痛み」がわかるからこそ、候補者に寄り添い、ミスマッチのない転職を支援するプロフェッショナルへ。30代での「キャリアの第2章」を成功させた事例です。是非ご覧ください。
人物プロフィール
年齢:35歳
性別:女性
転職前:総合病院の正看護師(病棟勤務、夜勤あり、プリセプター経験あり)
転職後:医療従事者特化型の人材エージェント
転職前年収:480万
転職後年収:650万(固定450万+インセンティブ200万)
転職動機・テーマ:現場の過酷さを知るからこそ、医療従事者が「自分らしく働ける場所」を創りたい。同時に、自分自身のワークライフバランスも確保したい。
ざっくりまとめると
・看護師の「アセスメント能力(状況分析力)」を、候補者の「キャリア診断」へ転用
・医療用語や現場の「裏事情」を熟知しているため、候補者との信頼構築スピードが圧倒的
・病院側の採用担当者(事務長・看護部長)とも「現場感覚」で対等に交渉が可能
・夜勤・不規則な生活から、土日休み・オフィスワークへ生活基盤をリベンジ
・同業(看護師)の悩みに深く共感し、離職を防ぐ「本質的なマッチング」を実現
転職前のキャリアと悩み
「人のために」働いているのに、自分がボロボロになっていく矛盾
私は、看護師として10年以上。やりがいはありましたが、人手不足による連日の残業と不規則な夜勤で、自身の健康と家庭生活に限界を感じていました。
後輩の指導(プリセプター)をする中で、優秀な若手が「現場の厳しさ」に耐えかねて業界を去っていくのを何度も見てきました。「現場で救える命には限りがあるが、働く環境を整えることができれば、もっと多くの医療従事者と患者を救えるのではないか」。そう考え、ビジネスの側から医療を支える道を選びました。
転職を意識したきっかけ
転職相談に乗った同僚が、質の低いエージェントに強引な転職をさせられたこと
同僚が利用したエージェントが現場を全く理解しておらず、希望とは正反対の激務な職場を押し付けられ、数ヶ月で離職してしまいました。
「医療現場を知らない人が、医療者のキャリアを決めてはいけない」。現場の苦労も、専門用語も、給与体系の仕組みもすべて分かっている自分がやるべきだ、という強い使命感が芽生えました。
転職活動内容
「臨床経験」を「コンサルティングの専門性」に翻訳
「元看護師」という肩書きに甘えず、ビジネスパーソンとしての適性を証明しました。
・自己分析: 患者の状態を観察し、医師や他職種と連携する「チーム医療」の経験を、人材紹介における「ステークホルダー(候補者・企業)間の調整能力」と定義。
・職務経歴書: 「採血や処置ができる」ことではなく、「患者のQOL向上に向けて多職種カンファレンスを主導した経験」や「新人看護師の離職率低減に取り組んだ実績」を、リーダーシップと分析力の証拠として記載。
・面接対策: 「なぜ看護師を辞めるのか」という問いに対し、「看護を嫌いになったわけではない。医療業界の持続可能性を高めるために、人材流動化の質を上げたい」と、高い視座での志望動機を語りました。
意思決定のポイント/自分の市場価値
「白衣を着ていた経験」は、人材紹介における最強のライセンス
内定した企業は、数ある医療エージェントの中でも「元医療職」の採用を重視していました。
一般の営業出身アドバイザーには分からない、「夜勤明けの辛さ」や「診療科ごとの適性」を、肌感覚で語れる私の価値は非常に高く評価されました。「あなたなら、候補者の心を開ける」と期待され、未経験ながらも前職を大きく上回るインセンティブ条件を提示されました。
内定・転職後の変化
「患者の看護」から「看護師の人生の伴走」へ
現在は、毎日多くの看護師さんのキャリアカウンセリングを行っています。電話口での「お疲れ様です」の一言に実感がこもっているためか、初回面談からの信頼獲得率が社内でトップクラスになりました。
土日休みになったことで、自分の子供との時間も増え、心身ともに健康を取り戻しました。看護師時代の経験を「過去のキャリア」にするのではなく、今の仕事の「最大の武器」として活かせています。
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