CAから他社マネジャーへ!「個人実績」を「組織の勝ち筋」に変えた女性リーダーの転身

今回ご紹介するのは、31歳の女性です。大手人材紹介会社でトップクラスの成約実績を誇るキャリアアドバイザーとして活躍してきた彼女が、自分一人の成果だけでなく、チーム全体の成果を最大化させる「マネジメント」に軸足を置くため、新進気鋭のエージェント企業へマネジャー候補として転身した事例です。是非ご覧ください。

人物プロフィール

年齢:31歳
性別:女性
転職前:人材紹介会社(法人営業・RA)
転職後:人材紹介会社(マネジャー職)
転職前年収:650万
転職後年収:850万
転職動機・テーマ:プレイヤーとしてやりきった感覚がある一方で、大手組織ゆえにマネジメントへの昇進待ちが長く、自身の成長スピードに乖離を感じる。「個人の感性」で売るフェーズを卒業し、「勝てる組織」の仕組み創りを担うために転職を決意。

ざっくりまとめると

・「自分が売る」ことから「メンバーに売らせる」ことへ、視座を1段引き上げました。

・自身の成約プロセスを言語化し、誰でも成果が出せる「型」として提示できる能力が評価されました。

・大手では叶わなかった「組織の意思決定」に関わる裁量を、成長企業へ移ることで獲得しました。

・エージェントの支援により、「女性リーダーとしてのロールモデル」としての希少性を市場価値に反映させました。

・キャリアの停滞感を打破し、年収200万円アップと役職を手にする「攻めの転職」を実現しました。

転職前のキャリアと悩み

「このままプレイヤーを続けて、その先に何があるのか」という不安
前職では数年にわたりトッププレイヤーとして表彰され、社内でも一目置かれる存在でした。しかし、大手ならではの層の厚さもあり、マネジメント職へのポストがなかなか空かない状況が続いていました。

後輩の指導を任される機会は増えていたものの、評価や報酬はあくまで「個人の売上」がメイン。自分が培ってきたノウハウを組織全体に広げ、チームで大きなインパクトを出したいという渇望が、日を追うごとに強まっていました。

転職を意識したきっかけ

「あなたのやり方は、あなたにしかできない」と言われた衝撃
ある時、伸び悩む後輩を熱心に指導していた際、上司から「君はセンスがあるから売れるが、後輩には難しすぎる。もっと標準的なやり方を教えなさい」と言われました。

その言葉に強い違和感を覚えました。自分の成約ノウハウが「センス」で片付けられるのなら、組織としての成長に限界がある。ならば、自分のやり方を誰もが実践できる「仕組み」として体系化し、それを武器にチームを勝たせることができる環境で自分の真価を試したい、と決意した瞬間でした。

転職活動内容

「成約の再現性」と「組織への波及効果」をロジカルにプレゼン
マネジャー採用では「プレイヤーとしての実績」以上に「組織をどう変えられるか」が問われます。エージェントと共に以下の戦略を立てました。

・自己分析:自身の成約パターンを分析し、「初回面談のヒアリング項目」「動機形成のタイミング」「クロージングの論理」など、他者に移植可能なスキルとして構造化しました。

・職務経歴書:個人の売上数字は前提としつつ、後輩育成を通じて「担当チームの売上を◯%引き上げた」という、マネジメントの予兆を感じさせる実績を前面に押し出しました。

・面接対策:女性リーダーとしての「共感力」と、マネジャーに必要な「数値管理・徹底したロジカルさ」の両立をアピール。組織課題を自ら特定し、解決策を提案するワーク形式の面接でも高い評価を得ました。

意思決定のポイント/自分の市場価値

「仕組み創り」を託してくれる経営者の熱意
複数の企業からマネジャー提示での内定をいただきましたが、最終的に決めたのは「今の成長フェーズにおいて、成約の標準化とナレッジ共有文化をイチから構築してほしい」と強く求めてくれた企業でした。

「プレイヤーとしての完成度」と「それを組織知に変えようとする姿勢」の両輪が、市場では非常に高く評価されることを実感しました。女性マネジャーが不足している人材業界において、自らがその筆頭として組織を牽引できることに、大きな挑戦の価値を見出しました。

内定・転職後の変化

「自分の介在でチームが化ける」という、プレイヤー時代以上の興奮
現在は5名のCAを率いるマネジャーとして、KPI管理からメンバーの同席指導、自部署の採用戦略までを一貫して担っています。自分が作成した面談シートやスクリプトによって、入社間もないメンバーが初成約を上げた瞬間の喜びは、自分が売っていた時とは比較にならないほどの手応えです。

年収面でも役職手当とチーム業績連動のインセンティブにより、大幅なアップを実現。女性としてのライフイベントを見据えつつ、責任ある立場でキャリアを積み上げているという自負が、日々の充実感に繋がっています。

メッセージと総括

「個の力」を信じているからこそ、次は「組織の力」を証明するステージへ


人材紹介業界でトップを走り続けてきた女性CAの皆さんにとって、転職は「さらに売る場所」を探すことだけではありません。「自分が培った魔法を、誰もが使える武器に変える」ことができれば、マネジャーとしての市場価値は爆発的に高まります。

プレイヤーとしての成功体験を誇りに、それを分かち合い、増幅させるリーダーへの転身。一歩踏み出す勇気が、あなたのキャリアを「一生モノの専門職」から「経営に近いビジネスリーダー」へと進化させてくれるはずです。

あなたと同じタイプの転職成功事例を探す

会員登録(無料)