建設現場の苦労をSaaSで解決!CS導入支援への転職体験談
tesu
人物プロフィール
- 年齢帯:40代前半
- 性別:男性
- 転職前:建設 / 施工管理
- 転職後:不動産Tech / CS導入支援
- 勤務地:東京
- 年収目安:480万 → 620万
- テーマ:現場の痛みをSaaSで解決
ざっくりまとめると
施工管理から不動産TechのCS導入支援へ。安全書類の手戻りを半減させた経験を活かし、電子化推進で現場の負担軽減に挑んだ40代男性のリアルな転職ストーリー。
転職前のキャリアと悩み
導入:施工管理の現場で抱えた苦悩と課題
私は建設業界で施工管理を約15年経験してきました。特に安全書類の作成や提出に関わる作業は膨大で、何度もやり直しが発生し、現場の負担は非常に大きかったです。実際に、書類の再提出が月に10件以上発生し、工数の約2割がこの作業に費やされていました。こうした非効率さに日々ストレスを感じながらも、業務改善の余地が見えにくい状況に悩んでいました。
転職を意識したきっかけ
現場の負担をSaaSで軽減したいという転職テーマ
そんな中で、不動産Tech業界のSaaSサービスに出会い、建設現場の電子化による効率化に強く魅力を感じました。安全書類の電子化によって手戻りが減り、現場の負担が大幅に軽減できると実感。自分の経験を活かし、現場の痛みを根本から解決するCS導入支援の仕事に挑戦したいと考え、転職を決意しました。
転職活動内容
転職活動では、建設業界出身者を理解するエージェントに相談しながら、同時に自分でも複数の不動産Tech企業へ直接応募しました。エージェントからは業界の動向や適性のアドバイスを受け、自己応募では自分の経験や志望動機をより具体的に伝える練習になりました。結果的に、両方の方法を並行して進めることで、視野が広がり自信を持って面接に臨めました。
意思決定のポイント/自分の市場価値
内定をいただいた企業からは、私の施工管理経験に加え、現場の安全書類提出時間を約50%短縮した具体的な成果が高く評価されました。現場目線での課題理解と、それをSaaS導入支援に活かせる点が大きな強みと認められ、給与も前職の約480万円から約620万円へとアップしました。
内定・転職後の変化
入社後はまず現場のヒアリングを徹底し、既存顧客の課題を洗い出しました。導入支援では安全書類の電子化を中心に提案・サポートを行い、3ヶ月で平均的な書類提出時間を前職比で約50%削減することに成功。社内外から信頼を得て、新たな顧客拡大にもつなげています。
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