広告代理店からスタートアップのBizDevへ転身!0→1事業開発のリアル

広告代理店からスタートアップのBizDevへ転身!年収アップと事業成長を実現し20代男性の転職成功事例をご紹介いたします。

人物プロフィール

  • 年齢帯:20代後半
  • 性別:男性
  • 転職前:広告代理店 / アカウントプランナー
  • 転職後:スタートアップ / BizDev
  • 勤務地:東京
  • 年収目安:500万 → 750万
  • テーマ:0→1の事業開発

ざっくりまとめると

代理店でのもどかしさから一念発起。20代後半男性が事業サイドへ転身し、新規事業で月600万円の売上を創出したリアルな挑戦と転職活動の全貌。

転職前のキャリアと悩み

広告代理店の壁と成長の限界
私は、東京の中堅広告代理店でアカウントプランナーとして働いていました。500名規模の組織で大手クライアントとの折衝や企画立案に携わる日々。しかし、代理店と事業側の距離感に強い違和感を抱いていました。自分の提案が現場の事業成長にどう影響しているのか実感しづらく、意思決定の中心から遠いもどかしさがありました。結果として、年間の新規案件貢献額は数百万円程度で、もっとダイレクトに事業にコミットしたいという気持ちが募っていったのです。

転職を意識したきっかけ

事業側で0→1を経験したい
代理店での経験を経て、次のキャリアで重視したのは「事業の意思決定に深く関わり、0から1を生み出す経験をすること」でした。スタートアップのBizDev職に惹かれたのは、まさに事業開発の最前線に立ち、スピーディに意思決定しながら新規ビジネスを創出できる環境だからです。自分のアイデアや戦略がダイレクトに売上や成長に繋がる手応えを得たいという思いが、転職の大きな動機となりました。

転職活動内容

エージェント相談と自己応募の併用で戦略的に
転職活動では人材エージェントに相談しながら、自分でも気になるスタートアップに直接応募する方法を併用しました。エージェントからは業界の裏事情や企業のカルチャー、求める人物像など実務的な情報提供を受け、面接対策も丁寧にサポートしてもらえました。一方で自己応募では、自身の志望や強みを直接企業に伝えられ、マッチ度の高いポジションを見つけることができました。結果として、エージェント経由と自己応募の両方を比較しながら、自分に最適な企業を選ぶことができました。

意思決定のポイント/自分の市場価値

職務経歴と成果が評価されたポイント
評価されたのは、広告代理店時代に培ったクライアント折衝力と企画力、そして数字に基づく成果の裏付けです。特に、複数プロジェクトで年間数百万円の売上貢献を果たし、クライアントの課題を深く理解した上で具体的な提案を行ってきた経験が高く評価されました。これらの経験を、事業開発における新規顧客開拓や事業戦略立案に応用できる点が、スタートアップのBizDev職にマッチしたのです。

内定・転職後の変化

新規事業で月600万円の売上創出
入社後の最初の3ヶ月は、事業の全体像把握と顧客・パートナーとの関係構築に注力しました。特に、顧客ニーズの深堀りと市場調査を徹底し、自社サービスの強みを活かした新規提案を複数展開。結果として、月間600万円規模の新規売上を創出し、事業の成長に具体的に貢献しています。小規模組織ならではのスピード感ある意思決定と現場密着の仕事環境が、手応えと成長実感を強く後押ししました。

メッセージと総括

0→1の事業開発を目指すあなたへ

  1. 代理店経験は武器になる:クライアント目線で課題解決に取り組んだ経験は、事業開発でも活かせます。数字と顧客理解の両輪で強みを整理しましょう。
  2. 転職活動は多角的に:エージェントと自己応募、両方を活用して情報を比較検討することで、ミスマッチを減らせます。自分の希望や価値観を言語化することも重要です。
  3. 入社後はまず仮説検証を:0→1の段階は不確実性が高いですが、地道な顧客接点や調査から得た仮説を迅速に検証し、結果に繋げる姿勢が求められます。

事業開発は決して楽な道ではありませんが、自分の意思で事業を動かし、形にできるやりがいは大きいです。迷いや不安はあるかもしれませんが、一歩踏み出せば新しい世界が開けます。ぜひチャレンジしてみてください。

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